【Nizi Project(ニジプロジェクト)合宿2日目ダンス評価】
ユナ(Yuna)、新井彩花(アヤカ)、池松里梨愛(リリア)、花橋梨緒(リオ)
ユナ(Yuna)
「次はユナさん」
・・・。名前を呼ばれるだけで、他の参加者の視線が集中します。
それもそのはずユナさんは2年8か月JYPで練習されています。参加者の中でJYP最長期間在籍した実力者。
そしてこれまで、ファッションショーやCM、雑誌、教育TV、モデルとすでに芸能活動をされている方です。
なので・・周囲の参加者からみれば、ユマさんはすでに芸能人‼
「芸能人にあえる~」とて感じで注目が集まっています。
15歳で日韓ハーフのもちもちしたほっぺたが魅力的なユナさんです。
ちなみにユナさんは地域予選オーデションでは…。
ユナさんはWonderGirlの『Irony』を選曲されました。
(J.Y. Park (パク・ジニョン)さんのコメント)
ユナさんは踊りだすととにかく速い!
ユナさんのダンスは本当に速い!
そして力強いのも特徴です。
ガールズグループに入るために生まれてきたような子であり、きっとエースになれる!
…とかなりの高評価。これは期待大ですね。
ダンス評価を始まる前に
ユナさんにはJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんは韓国語で話しかけます。
ダンスで大事な4つの要素のうち3つはすでにできていますが、
のこり1つ「関節を大きく使って動作を大きく見せること」がまだできていないと言われたようです。
その課題をクリアする為に自分の踊っているところ撮ってみて1日2回以上は見る練習を繰り返し行い、さらに自分なりのストレッチの方法を探したり肩を回してみたり、周りの人たちにどうしたら関節が柔らかくなるのかをダンスの上手な友達に聞いてみたりしていたようです。
さてその効果は・・。
ユナさんが合宿ダンス評価で選んだ曲は…。
TWICEの「LIKEY~Japanese.ver」です。
Ahn Yuna
Born Jan. 19, 2004
Is half Japanese-half Korean, grew up in Korea
JYP trainee since early 2017
Was active as child model before joining the company#AhnYuna #Yuna #アンユナ #ユナ #NiziProject #虹かけ #ニジプロ pic.twitter.com/ZptVTuZHXt— Mee (@TwitzyLoondit) March 8, 2020
曲の音楽に合わせて明るいエネルギーと共にスタートしたユナさん。見事なまでに「関節を大きく使って動作を大きく見せる」というJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんの出した課題をたくさんの練習してきたと評価されます。
そしてさらにJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんはユナさんにもう1つのアドバイスを与えます。
それは「楽になってほしい」
楽になるというのは練習を適当にすませるということではない。
ユナさんの場合、ダンスをしたり歌を歌っている時に切迫して見える・・・。
それは問題だ・・!
予想だにしないJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんからの厳しい一言。
「ユナさんが見えない!」
J.Y. Park (パク・ジニョン)さんはさらに次のような言葉をユナさんに話されます。
楽になるとユナさんが見えてくると思います。僕はユナさんが普段どんな表情しているか見えない。歌の合間に見せる表情がユナさんの表情であるはずなのに・・それはユナさんの表情ではなく、すべてが練習したようにもえるのが本当に悔しい。
通常は事務所などの入って小さい頃からアイドルになる準備をしてきたら実力はたくさん伸びるけど・・その代わり気楽でナチュラルな姿がなくなるのが短所です。
次回はもっとユナさんを見たいし、感じたい。話す時も踊る時も歌う時も‥。もっと本当のユナさんでいてほしい。
どんな人なのか僕が感じられるように・・。
まさかの厳しい評価で、ショックを隠し切れない表情だったユナさん。
でも・・それもJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんが、もっともっと上を目指してほしいからの愛ある言葉。
今回のユナさんは本当に一生懸命課題を乗り切ってがんばってきました。
きっと本当はもっともっと褒められたかったはずだと思います。
でも今度のアドバイスは・・これからのユナさんにとっては本当必要なことです。
もっと楽に、もっとナチュラルに自分を出す。
簡単なことではないのかもしれませんが、でもJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんの愛情あふれる言葉の意味を理解してニッコリとユナさんは微笑みました。
ダンス評価終わってスタッフに…。
ユナさんはなぜ必死なのですか?との質問に対してユナさんは…。
「小さい頃からこの夢だけを見ていたから・・・。(この夢、それはデビュー)。
幼い頃から誰よりも追い詰めていたから、誰よりも歌手になりたいなという気持ちが大きいのだと思います」
まだ15歳のユナさん、ここでの経験で何か変わるはずです。今後を期待したいですね。
新井彩花(アヤカ)
次は新井彩花(アヤカ)さんの登場です。
オーデションの時から新井彩花さんの登場にJ.Y. Park (パク・ジニョン)さん思わずニッコリ。
実は新井彩花(アヤカ)さんオーデションの時にJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんから「missAのスジさんに初めて会った時を思い出します・・。」と言われていました。
missAのスジにお顔の雰囲気が似ていて「スジと初めて会った時のことを思い出した」「家に帰っても頭から離れないと思います」ってパク・ジニョンに高評価されてた新井彩花ちゃんホントに可愛いくて努力家で一生懸命な子なのでみんな推そうゼっ!☆#NiziProject #新井彩花 pic.twitter.com/dFvWueT2hI
— さちお (@onlymina97) February 13, 2020
missAのスジさん。なるほど顔の雰囲気が似ていますね。実にかわいい容姿です。
ちなみに新井彩花(アヤカ)さんは地域予選オーデションでは…。
新井彩花(アヤカ)さんはオーデション会場から、参加者の視線を集めていました。
しかし実際の3次審査では新井彩花さんは、ダンスを習って9年間でこのレベルということは練習をしてなかったと同じですと厳しく指摘を受けます。
実力で判断したら不合格にするのが当然ですが、それでも新井彩花さんのことを(J.Y. Parkパク・ジニョンさん自身)頭から離れないと思うので、家で必死に練習することを条件に辛うじて合格を手にされました。
「新井彩花(アヤカ)さんのことが頭から離れられない」というのは何だかすごい表現ですね。
でもJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんは実力よりも新井彩花さんのスター性を高く評価したようでした。
「成長する姿が見えなかったらその時は落とすしかないです」と厳しい言葉も付け加えられています。
ある意味プレッシャーです。
そして今回の合宿では2か月間の練習の成果を見せる時です。
この前の地域オーデションでは緊張しすぎて実力を発揮できなかったことが課題でした。
今日も緊張はいっぱいしているとの新井彩花(アヤカ)さん。
そんな新井彩花(アヤカ)さんにJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんは
「今日はリラックスして楽しくやってもらえたらいいと思いますよ」と声をかけます。
ダンスの選曲はITZYの「DALLA DALLA」です。
ダンスレベルテスト
可愛いらしいビジュアル彩花
♪ ITZY「DALLA DALLA」#新井彩花#NiziProject#ニジプロ pic.twitter.com/jRopZ8uiVy— ひぃちゃん応援者 ◢͟│⁴⁶ (@f0eP9hpDJvND74J) February 14, 2020
音楽が流れて目つきが急変。キレキレのダンスを披露されます。
とてもいい感じでノっている様子だったのですが、J.Y. Park (パク・ジニョン)さんは曲の途中で中断させます。
当然不安げな表情の新井彩花(アヤカ)さんに笑っているJ.Y. Park (パク・ジニョン)さん。
するとJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんは次のように説明します。
新井彩花(アヤカ)さんはダンスが苦手です。でも僕がなぜ笑っているのかわかりますか?
この前に比べると今日はかなりうまくなっていたからです。
みなさん、アヤさんは本当にうまくなりました。
周囲の緊張は一瞬にして解けました。
ダメで曲を止めたのではなく、褒めたくて曲を止めたのでした。
「新井彩花(アヤカ)さんは
ダンスを踊っている時も
歌を歌っている時も
新井彩花(アヤカ)さんそのままです。良いことです。」
さっきのユナさんとは全く反対の評価です。
しかしJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんは新井彩花(アヤカ)さんを褒めるばかりではありません。
「でもこの実力ではまだ歌手になれない。他の人よりの何倍もがんばらないといけません。がんばれますね。」とエールを送ります。
褒められたとはいえ、イエローキューブは実力がないのでもらえません。
でもオーデションの時のJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんとの家で必死に練習してがんばるという成果を見せることができました。
次回に期待ですね。
池松里梨愛(リリア)
池松里梨愛(リリア)さんはJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんから福岡オーデションの際にそこまで頑張って準備した人には見えないと厳しい評価を受けました。
「体がとても重く、遅い」
ダンスを評価では、聞きたくないコメントを受け、体重管理まで指摘され保留となります。
しかし辛うじて合格になり合宿に参加できました。
オーデション後は自分なりに体を絞って速く素早く見えるように練習して体型については食事管理を変えたようです。
多めに摂っていた分を減らしてしたようです。
確かにオーデションからみると合宿時には体型も少し痩せて見える等、予選時と比べてかなりの変化がみられます。
そして合宿でダンス評価の時間です。
ダンスの選曲はITZYの「DALLA DALLA」。
体型を変えたころで自信あふれる表情と動き。
そしてJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんからの評価・・。
J.Y. Park (パク・ジニョン)さんはニッコリ笑い、「Niziペンダントを付けてきてください」と突然の指示され…
池松里梨愛(リリア)さんはイエローキューブを獲得されました。
今までの努力が認められました。
「ITZYほどはうまくなかったですが、今の段階では池松里梨愛(リリア)さんに期待できる最高のダンスでした」
池松里梨愛は体絞ってきたねー
まだ絞れそうだけどこの子も結構期待してますわ👍🏼
てか前に餅ゴリがこの子に言った言葉でハッとさせられたことがあってね
あ~なるほど!自分の勘違いだったんだってね
ダンスは奥が深いっすな
まあ別になんの事かは呟かないけど・・・笑#NiziProject pic.twitter.com/rfrKksJt34— だっちー@カニミソ団 (@ada_chidesukedo) February 15, 2020
まだ少し不安定な動作もありますが、でも上手だったと褒められます。
とても力強いですが常に力が入っている訳ではなく、力を入れる時は入れて抜く時はしっかり抜く。1つひとつの動作に多彩な表現力が必要なこの曲の表現方法が完ぺきだったようです。
しかも一生懸命踊りながらも楽しんで見えたと、見え方も評価されました。
体重は2か月で3~4㎏おとしての合宿入りの池松里梨愛(リリア)さんに、あと少し大衆落としたらもっとダンスがうまくなるとJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんはニッコリ笑われていました。
体重管理はダンスをするうえで一番難しいこと。
努力した分、自信とダンスを助ける体型とイエローキューブ、そしてJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんからのお褒めの言葉を手に入れることができた池松里梨愛(リリア)さん、おみごとです。
花橋梨緒(リオ)
愛知県のオーディションから合格された花橋梨緒(リオ)さん。
J.Y. Park (パク・ジニョン)さんなぜかニッコリ。
表現力が際立つダンスを披露した花橋梨緒(リオ)さん。
感情が動きの上にのっていてダンスが素晴らしい。と絶賛でした。
ちなみに予選時のダンスの選曲はRlRlさんの「Summertime」
選んだ理由は誰ともかぶらないと思ったから・・・。
自分は全部自分で作ったオリジナルに振り付けを披露して勝負しようと思ったようです。
J.Y. Park (パク・ジニョン)さんにダンスは自分が一番光っていたと思わせたかったようです。
さてそしてダンス評価の時・・・。
渾身の力を込めて自作の振り付けでパフォーマンスを行います。
#花橋梨緒 のダンス評価💃
圧倒的なダンススキルに他の参加者も驚き😳 #NiziProject #虹プロ #ニジプロ pic.twitter.com/SJu00qv2p7— nizipj_japan🌈 (@JapanNiziPJ) February 16, 2020
観ている参加者も「うまい上手だあ~」と感じていたくらいのダンスでした。
J.Y. Park (パク・ジニョン)さんも踊っている時ダンサーみたいだと告げます。
小学校2年生から今まで8年間本気でダンスをしてきたんだと胸を張ります。
ですが・・・。
J.Y. Park (パク・ジニョン)さんは褒め言葉ではないと険しい表情になります。
歌手はダンサーのように見えてjはいけません!
ダンサーと歌手は別の職業です。
そしてさらにJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんから厳しい指摘が飛び出します。
踊っている時、一度でも僕と心をあわせようとしなかった。自分がうまく踊ることだけを考えている。
僕との間でつながっているこの紐を離さないまま踊るべきなのに「私は踊っているから見る見ないはお好きなようにどうぞご自由に~という印象を受けました。見てくれる人の為にダンスをやる。自分の為にだけにやることではない。この場では審査員である僕の為に踊るべきです。今は自分の為に踊っているように見える。
さらに最初から最後まで肩が上がっている。つまり肩に力が入っている。
ひとりで踊ることよりも目の前にいる人の為に踊ることで花橋梨緒(リオ)さんが幸せだって思われるように見えないとだめ。
「僕は観ている人がいないと踊りたくないよ。」
少しJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんの表情が和らぎます。
実力では間違いなくうまいのだけど、コミュニケーションという面で考えると1人上手の感じに見えてしまったのかもしれません。
素人目にはダンスがうまいところばかり目がいきますが、それでOKであればただのダンサー。
歌手として誰かの為にステージに立つのですからそれではいけない!ということなのですね。
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