【Nizi Project(ニジプロジェクト)合宿2日目ダンス評価2】
岸田莉里花(リリカ)、ヒルマン・ニナ
岸田莉里花(リリカ)
合格発表されてから毎日歌とダンスを死ぬ気で練習しましたという岸田莉里花(リリカ)さん。
並々ならぬ覚悟‥その理由は。
そう岸田莉里花(リリカ)はその場で合格を言われたのではなく保留でした。
バレエ歴14年の岸田莉里花(リリカ)さんに対してJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんの評価は…。
アイドルたちは元気なエネルギーを出して誠実で謙虚な態度が感じられた時、多くの方から愛される。
そのような条件がもう揃っているかこれから揃えられるか‥
問題はバレエがダンスのラインをきれいにするにはとても役に立ちますが、場合によっては悪い影響を与えることもあります、
僕たちが踊るPOPダンスはずっと体が動きながらリズムに乗らないといけないのですが、バレエの場合はじっと動かさないでいることが基本になるのでグルーヴ感などが全然なく、正確でおとなしく踊っています。
・・なので他の参加者をみてから決めます、今はこの場で選ぶ選ばないは確信がもてません。
決してバレエを活かした岸田莉里花(リリカ)さんのダンスが問題だというわけではないかもしれませんが、しかしJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんもこの場では決めることができないので保留にしたようでした。
つらかった・・どちらになるのだろうという不安と受かりたいなという強い思いのままにしばらく時間が流れ‥。
オーデション後、しばらくしてJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんより
「岸田莉里花(リリカ)さんの特別な明るくて元気な力を見てもう1回チャンスを与えることにしました。今度会いましょう。」
という合格のメッセージが届きました。
待った分、その合格の重みをより感じ取り、貴重なNiziペンダントを手に入れました。
その言葉通り死ぬ気で練習に励んだのだと思われます。覚悟をもって東京合宿に参加したようです。
全身でリズムに乗ることを課題に全力で取り組んできた岸田莉里花(リリカ)さん。
ダンスの選曲はTWICEの『CHEER UP~Japanise.ver』。
岸田莉里花 ダンス評価
予選での指摘を見事に修正
キューブ獲得。
JYパクに《バレイとポップダンスは静と動。リズムに乗れてない》と指摘を受け 死ぬ気で練習。《リズムの後ろに乗る練習を》演技力は⭕️#JYP #Nizi #Niziproject #虹プロジェクト #虹 #TWICE #ITZY #JYPark #GOT7 #StrayKids pic.twitter.com/1VNu89u1fh— Nizi Project Japan Fan Bace (@NiziProjectJFB) February 21, 2020
明るくて元気なエネルギーでいっぱいのダンス、果たしてJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんの評価は…。。
J.Y. Park (パク・ジニョン)さん:
「僕が地域予選のオーデションの時にすべての動作を全身で踊ってほしいと言いましたが、その言葉をどのように理解しましたか?」
岸田莉里花(リリカ)さん:
「ダンスの知識が全然なくて、よく考えて、リズムの乗ったとか音のメインの部分じゃない後ろのビートに乗る練習を毎日しました」
J.Y. Park (パク・ジニョン)さん:
「僕が指摘したところを本当に的確に理解してその部分を直してきたので、とても感動しました。」
・・・岸田莉里花(リリカ)さんの努力がJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんに求められ評価された瞬間です。
さらにJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんは‥。
「そして多くの人が知らないことですが、ダンスには演技力が必要です。
その演技力が本当にいい!。その演技力がアイドルのように作られた演技力ではなく、本当にナチュラルです。
自分らしい方法で演技している。
僕が指摘したところを直すのは簡単なことではないはずですが、それを理解して直してきたこと。
この2つを本当に褒めてあげます。
粘り強い努力で短所を克服してきた岸田莉里花(リリカ)さん。
その場では・・イエローキューブをもらえませんでしたが、J.Y. Park (パク・ジニョン)さんからは努力を認められ、高評価でした。
ヒルマン・ニナ(ニナ)
次は、ヒルマン・ニナさんの登場です。
観ているだけで思わずJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんが笑顔になってしまったヒルマン・ニナさん。
それもそのはず仙台オーデションでは、爆発的な歌唱力とスター性で.Y. Park (パク・ジニョン)さんを魅了します。
才能では一番素晴らしい人材だと、J.Y. Park (パク・ジニョン)さんも超期待している逸材です。
ダンス、歌・・すべてこれから成長する限界が見えない!その才能は特別である!
地域予選オーデションでは、すべてを認められ合格したヒルマン・ニナさんでした。
しかし・・ヒルマン・ニナさんはオーデション終えてのインタビューでは、ダンスの面ではあんまりうまくなく、ダンスで落ちるのではないかな?と思っていたので合格するとは思っていなかったと話され、さらに合宿2日目のダンス評価の当日の朝「緊張する。ダンスで応募してないから…怖い」と他の参加者に話す等、落ち着かない様子です。
評価はされたが、ダンスに自信がない。J.Y. Park (パク・ジニョン)さんからの評価も今はプレッシャーに変わり、さらに待っている間に他の参加者のダンスを見て、さらに自信をなくしているようでした。
そんなヒルマン・ニナさんを見て、J.Y. Park (パク・ジニョン)さんは「とても緊張しているようですが、楽しんでやってください」と話してくれます。・・・しかし緊張は止まりません。
曲はITZY『DALLA DALLA』です。
ヒルマン・ニナさんのダンスを見て、最初は緩やかな優しい表情だったJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんでしたが、徐々に顔の表情も険しくなり、やがて曲の途中でダンスを止めて中断させます。
そしてヒルマン・ニナさんのダンスパフォーマンスを見て…。
僕が地域予選の時、(ヒルマン・ニナさんは)たくさん褒めた参加者の1人でした。
2か月の間練習せずに遊んでいた人のようです。
歌手になりたい人には見えません。
地域予選のオーデション時とは真逆の厳しい評価を受けます。
「毎日どれくらい練習しましたか?」というJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんの質問に
「受かった1週間後は正直言って本気で練習していなかったんですけど、
その後は自分で努力しようと思っていて…
自分がダンスがうまくないというのがわかっていたので…
他の人に見せたなかったのが残念です」
正直に思いを吐き出したヒルマン・ニナさんでしたが・・
J.Y. Park (パク・ジニョン)さんからは
「このレベルだと歌手になれません」
とはっきり指摘されます。
さらにJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんは…。
自信は膨大な練習量から出てきます。僕が思うにニナさんは優れた才能を持っています。
しかしその才能を活かせるかどうかは自分次第です。
スタイルも本当にいいし、外見も本当に魅力的で奇麗だし、ニナさん自身の努力だけが足りないと思います。
はたして死ぬ気で努力できる人なのか?それが分からないな・・。
今日はアドバイスできるレベルではありません。
今度は本当に自信をもったパフォーマンスが見たいです。
厳しいですね。
でも才能を認めながらも、できていない今の現実をしっかり伝えています。
自信がなかった分、ダンスは残念は結果に終わりました。
ヒルマン・ニナさんは、自分自身にもがっかりしていて、それでも自信もってしなかったことが悔しかったよですね。
ダンス評価の後で、スタッフに悔やまれる今の気持ちを伝えていました。
残念な結果にはなりましたが、でもこの今を乗り越えないと未来はないはず‥。
ヒルトン・ニナさんの次回のパフォーマンスに期待したいです。
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