【Nizi Project(ニジプロジェクト)合宿2日目ボーカル評価2】
ボーカル評価(ボーカルレベルテスト)。
僕が歌で一番大切に考えることは“自分の実際の話のように歌うこと“”です。
歌詞の内容について心に深く感じてそれを話すように歌うべきです。
大江梨久(リク)/横井里茉(リマ)のボーカル評価
大江梨久(リク)
今回の大江梨久さんの登場で、J.Y. Park (パク・ジニョン)さんも思わず微笑みます。
大江梨久(リク)さんは高校2年生の16歳です。地域予選は大阪でした。
にこやか爽やかな笑顔な大江梨久(リク)さん。
アンケートを見ると‥。空手を習っています。
J.Y. Park (パク・ジニョン)さんの前で空手の型を披露します。
空手を始めた瞬間にニッコリしていた表情が急変し、目つきまで変わります。
それにはJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんも驚きです。
かわいい外見とは真逆にカリスマ溢れる姿に・・J.Y. Park (パク・ジニョン)さんは「すばらしい」の一言。
空手をする時は目つきが変わりますね?というJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんの一言にも・・。
大江梨久(リク)さんは「空手をする時は目で殺す勢いでやれって言われきていたので、それが身についていると思います」
そんな空手少女大江梨久(リク)さんの地域予選の時の歌の評価は…。
呼吸法を習った事ありますか?
なぜ聞いたのかというと…今歌った時に呼吸が教科書のように上手にできています。
完璧です!
J.Y. Park (パク・ジニョン)さん感心していました。
しかし・・・。
にも関わらず体が硬すぎます。
体の力を抜いて自然なジェスチャーがあってもいいはずだが、体が硬く固まった状態で歌っているから…。
感動は全然できない!
ダンスと歌はまずは自分自身が感情を感じてその感情を伝えることだと思わなければいけないのに
ダンスや歌を勉強のように思っているようです。
感情が伝わらないという評価を受けたが大江梨久(リク)さん。
とりあえずは地域予選は合格できましたが…。感情を伝える」という課題を残したままでした。
その為、合宿までの期間、色々と練習してきたようです。
まず歌の歌詞を紙に書いて自分なりに歌の内容を解釈して歌うようにして自分の考えていることを表現できるように自分なりに考えて練習してきたとか…。
そんな大江梨久(リク)さんのボーカル評価は…。
選曲した曲は鈴野未光(ミイヒ)さんと同じ、中島美嘉さんの『雪の華』です。
ボーカルレベルテスト
♪ 中島美嘉「雪の華」
sang the same song as Miihi#大江梨久#中島美嘉#NiziProject#ニジプロ pic.twitter.com/UGcE6fsdSb
— ひぃちゃん応援者 ◢͟│⁴⁶ (@f0eP9hpDJvND74J) February 28, 2020
そして・・今回のJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんの評価は…。
この間の地域予選から3か月経ちましたね。
この前より驚くほど成長しました。
3か月でこれだけ成長したということは
これからももっと成長できるということです。
感情の伝え方も本当に良かったし、それよりもっと良かったのは
歌う間ずっと僕に話しかけるようでした。
声も話している時の声と同じです。本当にうまいです。
と言われ、その場でグリーンキューブをもらいました。
地域予選で指摘されたことを自分なりに深く考えて練習した成果が認められた瞬間でした。
横井里茉(リマ)
横井里茉(リマ)さんは地域予選の時に自作のラップを披露します。
「ラップをする時やダンスをする時のリズム感が本当に良いし、
そこに演技力と感情表現の能力まで一緒に持っていって驚くレベルです」
とJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんも最高の評価でした。
「もうスターだね。デビューした歌手みたいです」とJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんが心魅入られる横井里茉(リマ)さん。
合宿2日目のお昼休みの時…。仲良くご飯食べている時も・・。
山城萌野(モエノ):この中でラップで受けた子誰なのかな?
池松里梨愛(リリア):あの子、ラップやるよね。
山口真子(マコ):だけど受けたのはボーカルで受けて・・ラップも得意。リマ‥。
周囲の参加者も横井里茉(リマ)さんを注目しているようでした。
そんな横井里茉(リマ)さんは、最初すごいクールな女の子のイメージで見られていたようですが、合宿で仲良くなった参加者に積極的に愛想をふりまいたり、周囲に明るく愛嬌を振りまいています。
スタッフからのインタビューでも、どんな場所でも底抜けに明るい、横井里茉(リマ)さん。
まさにそのギャップに魅了されますね。
そんな横井里茉(リマ)さんがボーカル評価で選んだ曲は
ITZYの『DALLA DALLA』です。
#横井里茉 の東京合宿ボーカル審査🎙️
自作のラップパートを含めたITZYの「DALLA DALLA」を披露🌈 #NiziProject pic.twitter.com/2HkYCv311w— nizipj_japan🌈 (@JapanNiziPJ) February 28, 2020
この曲の意味が私は私‼という意味で自分らしさや他の人と違って輝いている自分を見せたいと思い選曲されたようです。
得意な韓国語で歌を堂々と歌い上げる横井里茉(リマ)さん。この曲には特技でもあるラップを英語で盛り込んでいます。
自分の特技を音楽と一緒に見せられるのはラップしかないと、ここぞとばかりに披露されたようです。
そしてJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんの評価は…
「本当によくできました。本当に発声がいいし音楽の中に埋まれることなく完全に突き抜けて聞こえます。
しかし、1つだけ必ず直さないといけないところがあります。
ラップや歌を歌う時が依存の歌手の演技をリマさんはマネしています。
リマさんはこれからの世代だから既存の外国のラッパーたちのジェスチャーや表情をそのままマネしないでほしいです。
僕はリマさんの今の表情と話し方で歌とラップも聞きたいです。
・・典型的な表現はしないでください。」
と的確な評価とアドバイスをされます。
横井里茉(リマ)さんは最初は人見知りな性格なのですが心を開いたらすごく明るく楽しい性格です。
そのことをJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんに話していた時の横井里茉(リマ)さんの表情や話し方はとっても魅力的でした。
まだ15歳の横井里茉(リマ)さんにとっては、デビューしている歌手やラッパーたちのジェスチャーや表情、離し方をマネして取り入れようとしています。
もちろんマネは大事なことなのでしょうが、すでに高いレベルの横井里茉(リマ)さんにとっては、今はマネよりも自分らしい表現方法を見つける段階にきているのかもしれません。
今回、TZYの『DALLA DALLA』で“私は私‼”を伝えたかったはずが、器用過ぎて逆に自分らしさが隠れてしまっていた・・・。
J.Y. Park (パク・ジニョン)さんはみごとそこに気が付き指摘されたように思います。
横井里茉(リマ)さんはその場ではグリーンキューブをもらうことなくパフォーマンスは終わり案下。
厳しい・・でも今の横井里茉(リマ)さんには、今まさに自分らしくある為にも必要なアドバイスかもしれません。
その他ボーカル評価・・。
勝村摩耶(マヤ)
花橋梨緒(リオ)
新井彩花(アヤカ)
小合麻由佳(マユカ)
岸田莉里花(リリカ)
「まだアマチュアのようです」
「声の出し方もわかっていないようなので基礎から習わなければいけない状態です」
「空気を吸い込んだ後に空気と声を大事に吐かなければいけません」
・・そしてJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんは自ら発声して教えるような場面もありました。
ボーカルキューブを獲得する人は出てきません。
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