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Nizi Project(ニジプロジェクト)6話まとめ!合宿2日目(ボーカル2)

ヒルマン・ニナ/ユナ/山口真子(マコ)のボーカル評価

ヒルマン・ニナ

 

ヒルマン・ニナさんはダンス評価では、J.Y. Park (パク・ジニョン)さんから曲を中断させられます。

 

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんからは…。

練習せずに遊んでいた人みたいです!。

このレベルだと歌手になれません。

と最悪の酷評を受けます。結果は26人中24位

 

ダンス評価後、次のボーカル評価までの間、慌ただしく練習する参加者たちの中で深く考え込んでいます。

みんながすごくがんばっているのを見てて“自分はなんでできなかったのだろう?”と考えていたようです。

このままだとここで終わってしまうんだろうなと・・・

 

昼ごはんもあまり食べられなかったようです。

 

そしてふと、その後何かを決心したかのように立ち上がり、すぐボーカル練習を始めたヒルマン・ニナさんでした。

 

そしてボーカル評価。

 

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんは

「この間は歌でたくさん褒められましたよね。今日も自信をもってやってほしいです」とエールを送ります。

 

ヒルマン・ニナさんは必死に準備した曲は、2PM『I‘ll be back~Japanese.ver.』

 

パフォーマンス始まる前に、ヒルマン・ニナさんは“右腕を大きく上に上げて親指だけ立ててGOODの独自のポーズ”をされます。

 

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんも期待しながらニッコリです。

そして歌い始まります。


やはりヒルマン・ニナさん声は通っています。

そしていきなり自作の振り付けで踊りだします。

これはボーカル評価なので、ダンスは別に関係ないのですが、まるで体が反応したように踊りも披露します。

 

そうして2PMのグループ6人分のパートを1人で歌いながら、自作のラップまで入れて最後まで歌い切りました。

 


J.Y. Park (パク・ジニョン)さんはずっと笑っています。曲が終わっても声を出して笑っていました。

 

参加者からも思わず拍手が・・・。

 

ダンスの時はわざと踊らなかったのですか?というJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんの問いかけに…。

 

ヒルマン・ニナさんは涙声で・・

「本当はすごく上手に踊りたかったのですが、練習通りに自分を見せられなくて、すごく悔しくてせめて歌ではでいるように頑張ろうと思っていっぱい練習してきました。」

 

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんは…。

今踊りながら歌いましたよね?これもともとは男性6人が歌っている歌です。

どうなるかを見るために最後まで歌わせてみたのですが…

息が切れてもおかしくないのに6人で歌っている歌を1人でやりきったことは素晴らしい!

ヒルマン・ニナさんの最高のパーフォーマンスに対して、J.Y. Park (パク・ジニョン)さんはすぐにグリーンキューブを与えます。

ダンスとれなかった悔しさを見事、歌で見返しましたヒルマン・ニナさん。あっぱれです。

ユナ

 

ダンス評価では完璧はダンスを披露したユナさん。

でもJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんは、ダンスの技術は評価しますが、

「ユナさんが楽になってほしい」

と予想外のアドバイス。ダンスをしたり歌っている時に何か切迫して見えるのが問題だと伝えます。

 

リラックスしてもう君は大丈夫だから楽になってください・・・。という評価がユナさんの心に刺さったようです。

 

 

楽になる・・・その言葉に意味。

 

ユナさんは何かをやる時それ自体がプレッシャーになってきて長い練習生期間のせいか、ますますプレッシャーは大きくなります。

友達とかみんなだんだん上手になるのにいつもそうなっちゃうから誰よりも上手になりたい・・であんまり上手にできない。

そんな自分自身も好きでもなくなくなり・・・。

 

楽になるという言葉をユナさんの年齢で言われるのも厳しいですね。

 

そしてボーカル評価前には

つくられたユナではなく、自分自身のユナをみつけようと決意を固めたようです。

 

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんは

「友達とカラオケで遊ぶように歌うと本当にいい結果が出ると思いますよ」とエールを送ります。

 

そしてボーカル評価。選んだボーカル評価の曲はTWICEの『LIKEY~Japanise.ver』

 

出だしはいい感じで歌い始めます。

 

しかし徐々に手が震えだします。だんだん音程が不安定に…。

それでも立て直そうとして、自作のラップも披露。

しかしラップが終わり歌に戻ると、再び音程が不安定になります。

 

やがては自身でも歌を歌い続けることができなくなります。

 

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんはそれを見かねて曲の途中で中断させます。

歌がすごく上手なのに実力が出せていなかったようです。

その理由は1つしかありません。

あまりにも緊張しすぎたから・・・。

毎回実力はとてもいいのにユナさんが期待したほどの評価をまだ受けられていなくて

どんどん緊張してしまっているように思います。

本当に上手なのに緊張して歌ができていません。

心を突き刺す評価です。

でも言われているユナさんが一番わかっていると思います。

 

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんの言葉で、我慢していた涙が溢れてきます。

 

 

ユナさんは・・・

なんか、本当に私が…。

やっぱり練習生の期間が長いのでちょっと期待されているのもあるし、

自分もできるのにそういう時に毎回緊張してしまってそれで見せれないのがすごく悲しくて

いつも我慢していたのですけど、やっぱりなんか・・。

でもJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんがパッとわかってもらって…

うれしいけど悲しい。色んな感情です。今・・・。

 

まだ合宿期間は残っているから

再び心を楽にして、自分は練習生だからもっと上手にやらなくてはならないと思わずに…。

もう今でも、すごく上手ですよ。

 

何もせずにじーっとしていても可愛いし、

可愛くみせようとしなくても可愛いし、

歌を上手に見せようとしなくても上手です。

 

本来のありのままの姿に楽な状態にもどってきてほしいです。」

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんの心のこもったアドバイス・・・。

 

ユナさんは・・。

戻れるように・・・努力・・

これは努力ではないと思いますけど・・。

ユナさんが少し表情が和らぎ、笑みもこぼれました。

 

 

一番の敵は自分自身。ユナさんも自身が背負っている心と一生懸命自身とたたかっているのでしょうが・・

 

しかし・・ユナさんの背負っている心はそう簡単に自身を開放してくれません。

 

でも今回J.Y. Park (パク・ジニョン)さんや他の参加者の前で見せた涙の分だけ、心は開放されるはず。

 

次回さらに成長したユナさんを見せてくれることだと信じています。

山口真子(マコ)

 

そしてボーカル評価の最後は山口真子(マコ)さんです。登場するだけで参加者の視線が集中。

 

ダンス評価の際に男性グループのダンスを驚くほどパワフルに踊ってしまったのが山口真子(マコ)さんです。

果敢な選曲とパワフルなパフォーマンスでJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんも驚き、

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんもオーデションで涙が出たのは初めてですと大絶賛でした。

 

評価は26人中1位です。

 

しかし山口真子(マコ)さんは

歌のボーカル評価でも1位を取れるか不安なようでした。

 

選曲された曲は…。鈴野未光さんや大江梨久(リク)さんも選んだ中島美嘉さんの『雪の華』。

2人がこの歌でこのグリーンキューブをその場でもらえたのもプレッシャーになります。

 

『雪の華』は切ないバラード。

男女のカップルの話です・・・。

山口真子(マコ)さんは両親を考えながら両親に対しての感謝の気持ちをこめて歌いたいなと思い、

この曲を選んだようです。

 

というのは。山口真子(マコ)さんにとって家族は…

日曜日になったらお父さんの日って決めてお父さんが全部、夕食を作る等、仲の良い家族です。

そんな愛情たっぷりの家族の中で育った山口真子(マコ)さんが夢の為に韓国に渡ったのが2年前。

韓国に来る前は両親と楽しく生活していたのですが、家族と離れて過ごして2年間は、つらい時期ばかりだったようです。

 

 

そんな時、テレビ電話で毎日励ましてくれたのが両親だったようです。

「今はつらいけど、いつかは絶対幸せになれるよ」と・・。

両親はただただ・・山口真子(マコ)さんを応援し続けてくれたようです。

 

そんな両親のことを思って歌いたい。

見ている人が感動するような歌を歌いたいと気持ちが入ります。

 

 

そしていざ本番・・。

 


山口真子(マコ)さんの歌をJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんや参加者も聴き惚れていきます。

 

パフォーマンスが終わってもなかなか消えない余韻‥。

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんもずっと静かに黙っています。

 

そして・・

教えられないことがありますが・・・

ある人は歌を歌う時、“聴く人の心に触れる”…

そういう力がある人がいると言います。

マコさんはダンスの時も今もそうだし、

歌を歌う時、歌に心を細かく上手くこめることができている。

 

そういってJ.Y. Park (パク・ジニョン)さんは、山口真子(マコ)さんを呼び、グリーンキューブを渡しました。

 

 

J.Y. Park (パク・ジニョン)さんは後にインタビューで次のように話されています。

スターになるというのは人としての魅力があって

人を惹き付けるような力を持ってないといけませんが

マコさんはスターになる準備がすでにできている子です。

すべてが備わっている。

驚くべきスター性をもった山口真子(マコ)さんでした。

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